社員インタビュー
「阿部さんだから取り引きをしたい」と言われる
営業になりたい
阿部 みなみ
2018年8月入社
「法人営業やってます」と胸を張れるような
手ごたえや実感がほしかった
大学を卒業後に入社した会社は保険代理店。グループ一括採用だったためエントリー時に入社先はわかりませんでしたが、まさかサービス業を主体とする企業グループで、保険を扱うことになるとは……。ところが保険が性にあっていて、資格試験のための勉強も楽しかった。学べば学ぶほど保険が生活に身近なことがわかってきて、生損保、満遍なく知識がつきました。グループのもつマーケットを活かした法人営業をしていましたが、大きいところから小さいところまで、様々な業界のお客さまと接する機会があったのはとても良かったと思います。
前職ではFPと協力して販売するスタイルだったため、「今やっていることは果たして法人営業と言えるのか。自分の力で収益を上げ、法人営業としての手ごたえや実感がほしい。」と思うようになり、転職活動を始めました。ジンテックへの入社の決め手は“規模と人”。前職と同じくらいの規模だったので、アットホームな社風や働き方のイメージがつきやすかったのと、面接でお会いした方が皆さんフランクで、距離感が近いのを嬉しく感じて。あとは、ジンテックには金融機関を中心に当時で600社くらいの取引先があり、ほとんどの銀行にサービスが採用されていて、将来性に安心感を持つことが出来たのも決めての一つでした。
ITの知識が無くても、社内のサポートで乗り越えられる
研修、同行、資格試験 あらゆる手段でキャッチアップ
一番下のランクで入社して、今年7月にチーフになりました。銀行や大手の生保を中心に引き継ぎを受けたのですが、最初はITの知識が全くなかったのでとても大変でした。入社時にはマニュアルを中心とした自社サービスの研修&テストがあるので、商材はそこで覚え、合わせてITパスポートの試験を受けることでIT全般についての知識を補完しました。同行でお客さまの生の声を聴き、一見無機質なITソリューションをリアルな形で咀嚼できたのも大きかったですね。そこから先は、担当のお客さまと信頼関係を築きながらお話しを伺って、提案書を作りながら生きた商材というか、具体的な商材の良さを学んでいきました。関わらせていただいた様々な事案を通じてお客さまに育てていただけたことを、本当に感謝しています。振り返ると本当に濃い2年でしたね。
多様なお客さまにお応えするからこそ、
本物の営業スキルがつく
お客さまの業界や規模が本当に多様で、同じ商材でも求めるポイントや使い方が違うので、一辺倒な提案ではご採用いただけません。その分、法人営業としてのスキルがつきますし、数字に繋がるとやりがいを感じます。ジンテックは少人数なので担当企業も多いし、細かい事務作業も結構あって、時間の使い方が難しい。そこは今も模索中で、正直、大変なこともあります。でもお互いを思いやりながら仕事をしていて、新しい人をあたたかく迎え入れる雰囲気があるから、相談しやすいし、頑張れます。
2年経ったとはいえ教わることはまだ多くて、提案力や折衝力をあげて完全に独り立ちするのが今の目標です。あとは、後輩のフォローや指導をするのが好きなので、新しく入った人の指導役になれたらいいですね。最終的には、わたし自身を信頼していただき、サービスの採用につなげるような営業、「阿部さんだから」と言われる人になりたい。「阿部さんって知ってる?相談してみるといいよ」という感じで広がっていくと嬉しいですね。これからもいろんなチャレンジをしながら力をつけていきたいです。